次世代型組織づくりのすすめ(セムコスタイル,ホラクラシー,サーバントリーダーシップ)

ホラクラシー経営、サーバントリーダシップ、ネットワーク型組織、ノマドワークスタイル。近年、このような次世代型の会社組織がじょじょに台頭し、組織変革コンサルを手がける当社でも次世代型の「びりかん式経営」を実践しています。このブログではそのノウハウをご紹介。

2010年05月

仕事のやりがい。

ひさびさの日記です。期間をあけるとどうも更新しづらくなりますね。日記なんだから日常をダラダラと書けばいいんですが、変に何かしら良い内容を書こうとか気負うと余計に書けなくなるので、とにかくまずは更新します。<(; ^ ー^)

最近、スタッフが2名増えて3名体制になったことは以前も書きましたが、じょじょに個人事業主から会社らしくなってきています。

びりかんの仕事は、かなり特殊で幅広い業務知識が必要なので、最初の頃は手離れするのに1年ぐらいは覚悟してたんですが、たったの数ヶ月である程度の仕事を覚えてくれてとても助かっています。そんなまじめで優秀なスタッフに恵まれたことに感謝しなければなりませんね。こちらも負けないように精進せねば。。

さて、スタッフが増えたこともあり、とうとう契約社は17社となりました。最近の案件はびりかんを組織化した影響もあってかコンスタントにしっかり結果が出せるようになってきていて、先日は今年に入って契約したうちの1社から、お礼のメールが届きました。こういう感謝の言葉を聞くのが本当になにより力がわきますね。しかも、担当しているスタッフの事についても高評価。自分が褒められるよりも嬉しいかもしれない(笑)。

話は変わって、今月は契約クライアントのうち、2社ほどビジョン共有などに関する社内研修の講師を担当させていただきました。毎回これって前準備がものすごく大変で、それが2件もあったので正直死にそうだったんですが、参加者からの感想などで、「すごく良かった。」という言葉を聞くと、苦労した甲斐があったな〜と嬉しくなります。先程の話と近いですが、仕事のやりがいって、実は報酬以外のところの方が大きいですよね。

とりとめもない内容ですが、まずは更新まで(笑)。

お客様は神様?

実を言うと「お客様は神様」という言葉があまり好きではない。と言っても、お客様を大事にしたくないというわけではないし、感謝していないわけでもない。むしろ私の性格上、喜ばせたくて、時には採算度外視で頑張ろうとしてしまうぐらいだ。

ではなぜこの言葉があまり好きではないのか?

いろいろとその理由を考えてみたが、なんとなく答えが見つかった。つまりこの言葉がお客様とサービス提供者の間に明確な力関係の差、ヒエラルキーみたいなものを彷彿とさせるからだ。本来はそうではないのかもしれないが、お客様が一方的に偉く、サービス提供者がその下というイメージが強い。

そのイメージに振り回されて、自分がお客様側になった時に妙に尊大な態度を取る人間がいる。みっともないほど偉そうな客は論外だが、普通に見える人でもその根底に「こちらは客なのだから、お金を出している側なのだから、やってもらって当たり前。」という思想を持つ人は少なくない。そして、そこには感謝はない。『当たり前』の中には、『有り難い』と思う気持ち(=感謝)は生まれない。

一方、これは私の考え方だが、どんな仕事であれ、お客様とサービス提供者が一体となって、リスペクト(尊敬)し、感謝しあわなければ、なかなか良い仕事はできないと考えている。当社のようにコンサルティングサービスであれば特にそうだ。

だから、この『感謝を知らないお客様マインド』は、サービス提供者はもちろんのこと、実はお客様にとっても、むしろマイナスの要因となりえるのではないかと思う。

そこで、このような厄災を生み出すこの言葉を自分なりに改良してみた。良い仕事をするための、そして良いサービスを受けるために私が最適だと思える言葉は、

「お客様は神様。そしてサービス提供者もまた神様。」

である。

我々は自分がどんな立場であるにせよ、常に素晴らしく尊い存在なのではないだろうか。全てに対して全ての人が尊敬と感謝を持てば、世の中に素晴らしい仕事が溢れ返るのではないだろうか。

全員神様。

この世の中には卑しい者など一人としていない。一人一人が光り輝く最高の存在だと思う。
組織変革コンサルタント 信國 大輔
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