楽しく幸せな会社組織づくりのすすめ

100社以上の中小企業支援実績がある中小企業向け組織変革コンサルタント信國大輔が、社員をヤル気にさせるビジョン生成法や、強みにあわせた適材適所の実現など組織づくりに役立つ実践的なテクニックをご紹介します。

2010年06月

大愚に生きる

この間の日曜日は、初のびりかん社内合宿をやりました♪

今までクライアント先の合宿や研修は企画してきましたが、自社のものを開催するのは実はこれが初めて。

ファシリテータをやりながら参加者は難しいので、ファシリテータはちゃんと研修講師の友人に依頼し、ホテルの1室を借りて朝から夕方まで、ビジョン作りや相互理解などをやりました。

なんか色々もやもやしてたものが割とはっきりしてきて、すっきりした感じです。課題はまだまだ山積みですが、1歩1歩進んでいきたいと思います。

ついつい「うまくやろう」「最善の道を探そう」としてしまうものですが、そうすると変な心労を抱えてしまいます。なので、なるべく七転び八起きの精神、「何度失敗してもいいじゃないか!」という精神で前向きに取り組んでいくのが大事ですね。

利口に賢く生きるのではなく「大愚に生きる」大切さを最近感じています。

大愚で遠回りで無駄が多くて、でも深遠で大きく広い人生。

根がポジティブなので僕にはこれが合っているような気がします。

ちなみにストレングスファインダーという、自分の資質(強み)を導きだすウェブテスト付きの書籍があるんですが、それで調べたところ、僕の強みは、

1:ポジティブ
2:社交性
3:最上志向
4:共感性
5:コミュニケーション

でした。めっちゃ当たってると思いますw

対話し続ける姿勢

昨日は、お客様の紹介で新規の無料相談をいただき、スタッフ2名と共に遠方まで出張してきました。

通常の新規相談は都内の当社事務所に来ていただくんですが、ご紹介ということもあったのと、なかなかスタッフとゆっくり話す機会も少ないので、ちょっとした小旅行気分での出張でした。

車で行ったので、移動中それぞれの過去の体験などを話たりして、それぞれの想いや考え方などへの理解が深まり、結果として良い時間が過ごせたように思います。

スタッフが増えたこともあって、実務そのものの量は減ってきたのですが、それ以外の様々な考えることが増えました。会社の方向性や理念、今後の報酬体系、経費ルールなどを含め、細かなことまで再度振り返って見つめ直しています。

その中で最近、最も重要なことは各人が納得できるまでしっかり対話を続ける覚悟ではないかと考えるようになりました。どんなに優れたルールや明確なビジョンであっても納得感が無ければ結局意味がないなと・・・。なので、納得するまで対話し続けるという姿勢を当社の大事な文化のひとつにしていきたいなと現時点では考えています。

これって言うのは簡単ですが、実はものすごく大変なのです。たとえ社長であっても、みんなが納得できない決断はできないわけですから。下手をすると目の前のおいしいビジネスチャンスを逃す危険性もあります。また、お互いの姿勢が相手から奪おうとするマインドである場合、成り立ちません。

前者に関しては、最悪の場合、ある意味でチャンスを逃すことを仕方がないと諦めてます。なぜならビジネス的に成功することが当社の第一優先ではなさそうなので・・・。どんなに収益が拡大しても、そこに居合わせる人が幸せでないのなら本末転倒だと考えています。

後者に関しては、まずは当社に参加する人の本質を見極めることが重要になりますが、そもそも根底に流れる考え方として「分け合えば余る。奪い合えば足りぬ」という姿勢を全員が持ち続けることで解消できるのではないかなとぼんやり考えています。まあ、この姿勢そのものも対話の中で醸成し続けていくわけなんですが。(汗)

綺麗事的な内容が増えてますが、既得権益を守りたいとか、自分のわがままを通したいというエゴ的な部分も同時に認め合っていく必要があると考えています。白と黒を同時に見続けて内省し対話し続けること・・・このバランスの重要性を感じています。

大変さの質は変わってきましたが、どんな組織になるのか楽しみでもあります。せっかくなら今の世の中にない、新しい組織作りになればよいなと考えています。

幸せの秘訣

理想の恋人、自分にとっての天職、旅行先での壮大な景色や高収入になっての優雅な生活、尊敬されるような大人物になること・・・それらの中に自分の幸せを求めている人は少なくない。

しかし、本当は、求め続け執着する日々の中に継続的な幸せは存在しない。ではどこに幸せがあるのか?

実はそれは目の前にある。それもあふれるほどの幸せがある。

「いや、そんなことはない。私は●●をまだ手に入れていない。」
「こんな生活のどこに幸せがあるのか?」

そう思う人も多いだろうが、それはあまりにも当たり前すぎて、あなたには見えなくなっているからだ。

もう一度見つめ直してみるといい。

就職出来ていることは当たり前か?

支えてくれる社員がいるのは当たり前か?

友人や家族がいることは当たり前か?

毎日食事ができるのは当たり前か?

腕や足がまともにあることは当たり前か?

今生きていることは当たり前か?

まずはあふれる幸せに感謝してみよう。

そして、すこしずつ執着を捨てていくといいだろう。執着を捨てれば捨てるほど、また新たな幸せに包まれるから。

執着には、下手すると「夢」や「天職」や「趣味」「こだわり」「理想の恋人」が含まれたりする。たとえば、「夢」を持つことは大事だが、固執するのはよくない。実はその「夢」そのものがエゴから作られたものだと、あなたを苦しめることがある。

エゴかどうかわからなければ見つけるのは簡単だ。怒りや憤り、不平不満を感じたら、まずは自分の内面を探ってみるといいだろう。そこにはかならずエゴが存在するから。

あなたがエゴを手放せるように、世の中はわざと事実を作り出す。実はそれはあなたが求めているからで、どんなつらい現実もあなたがその全てを作り出している。

全てを受け入れて内省すること。
そこに幸せの秘訣がある。


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今はまだ執着が手放せない一人の友人に向けて。
いつか彼がそれを手放し、「気づき」を得て幸せになることを
心から願っている。
組織変革コンサルタント 信國 大輔
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