どんな職場でも楽しく働けるようになる!ハッピーワークスタイル実践Blog

つい「会社行きたくない」「仕事したくない」と考えてしまうあなたへ。1000人以上の社長と社員を笑顔にしてきた現役組織コンサルタントが教える!たった1日でどんな職場でも楽しく働けるようになる方法をご紹介。面倒な職場の人間関係を劇的にラクにするテクニックや自分のモチベーションを数倍に高める夢の描き方など。

2012年01月

びりかんの働き方

先日、「自律分散協調型組織変革コンサル」についてのアポがあり、とある企業の経営者にお話ししてきた。

色々話したが、一番興味を持ってもらえたのはびりかんそのものの事例だった。良く考えてみれば、そりゃそうだよな。日々自律分散協調型組織を実現しようとしてるわけだから。

話ながら気づいたのは、ここ数年で我々は色々と苦しみながらも多くのものを生み出してきたということ。興味のある方もいると思うので、なかなか文章では伝わりにくいと思うが一部紹介します。

■働く場所は自由&働く時間も自由&副業もOK。
びりかんで一番最初からあるルール。自分のことは自分で管理したほうが効率がいいし、それができたら満員電車で通勤しなくていい。こんないいことはない。というわけで好きな場所で働こう・・・というシンプルな考え方。時間についても、やる気がない時とか眠い時に働いても効率が悪い。夜中でも早朝でもやる気な時に働くのは気持ちがいいし、効率がいい。なので好きな時間に働こう・・・という考えです。時間や場所の縛りがないので、やることやってれば別に自分で会社持とうが、掛け持ちしようが、ボランティアしようが自由。副業も好きにやってください。

■週1回の社内会議、月1回の社内研修。
実は最初は都度必要なときだけ都内の会議室でミーティングするだけで、まったく社内会議の取り決めがなかった。すると、全く会わない人も出てくるのでさすがに効率が悪く、いろいろ試行錯誤した結果、このカタチに落ち着いた。極力自由を阻害したくなかったので、これでも精一杯会議を増やしたつもりです。一応出席するのが緩やかなルールではあるが、旅行や帰省などとかぶった場合は休むのもOK。一番大事なのは各人の「自由」だからね。余談だが、今回の年末年始では、最終の社内会議が12/21で、年明けの初顔合わせが1/11。約20日近くも全く会ってなかったので、もはや会議で会うと「ひさしぶり!元気してた?」という新鮮な気持ちになります。(笑)

■アメーバ型経営。給与が全員フルオープンで、担当売上は給与の2倍。
自由だからこそ責任も持つ。びりかんでは全員の給与がフルオープンで、会社の細かい収支も共有フォルダにさらされてます。で、ルールとしては自分の給与の2倍の担当売上を上げることが最低限のノルマです。ただし、単純な歩合制の営業会社のように毎月増減したらさすがにしんどいので、半年間ぐらいの状況を見て都度相談して、給与を変更する感じです。数字が2倍を上回っている場合、昇給したいと自己申告すればすぐに昇給になります。申告しないで、ある程度食いつぶすまで週休4日にしてゆっくりした生活を楽しんだり、ボランティア活動にいそしんだりするのも自由です。

■やりたいことをやる。やりたくないことはやらない。
根幹にあるびりかんのもっとも大切なルールです。ある意味これが一番大事で、これから派生してすべてのルールが作られているといっても過言ではありません。どんなことでもやりたければやればいい。休みたければ休めばいいし、稼ぎたければ稼げばいい。手助けしたければすればいい。ヘンテコな事業もやりたければやればいい。逆に、ビジネスにとって当たり前で大事なことでもやりたくないならやらない方がいい。人としての常識であってもやりたくないならやらないほうがいい。よって、びりかんには命令はありません。社長ですら命令はできません。もちろん上下関係もありません。(まあ、厳密にいうと上下関係はないといっても、無意識の社長のヒエラルキーだけは完全に払しょくできないけど。これは今後の課題。)

■対話する。探究する。
唯一びりかん社内で強制されること。まあ、どうしてもいやならやらなくてもいいんですが、今のところ嫌だという人はいないです。人間が基本的には社会性の生き物だからかな? とにかくびりかんでは対話を重視します。コミュニケーションをとり続けます。延々と相互理解をし続けます。やり続けていって驚いたのは、スタッフが「家族にすらいえないような秘密」をびりかんメンバーには話すというような現象がいくつもありました。僕らは、仕事やプライベート関係なく、対話し続けます。社内研修で「恋とは?」というテーマでダイアログをやったこともありました。(笑)

■分け合えば余る。奪い合えば足りぬ。
これはアメーバ型経営と両輪の大事な理念。あいだみつをさんのお言葉ですね。これなしに単にアメーバ型経営だけやると奪い合いが始まるので、この考え方を大事にしてくださいと常に言い続けています。一見するときれいごとのように見えますが、実際分け合った方が奪い合うよりはるかに少ない労力で解決するんですよね。しかも、分け合うことでモノの価値以上の心の豊かさまで手に入ります。

■全てのルールは絶対ではなく暫定であり続ける。かつ誰でも変更可能。
「やりたいことはやる。やりたくないことはやらない。」というのとリンクしますが、びりかんで実施されているすべてのルールは、絶対ではなく、今後変化し続けるものです。誰かがこれはやりたくない。こうしたい。と言い出したらみんなで対話して、より良い道を模索します。それがどんなに会社の根幹を揺らすような提案であっても、まずは対話します。そうすることで新たな気づきが生まれます。

ちなみに今までの爆弾提案だと、僕は「なんか信國さんのために僕ら働いてる気がします。」と社員に言われたことがあり、かなりこちらもヒートアップしましたが(笑)、それでも対話を続け、お互いに納得できる給与ルールを創り上げました。


主なことをまとめるとこんな感じです。なんか最近このやり方が当たり前になってきてるのでさほど自分では新鮮さは感じませんが、他社の人に話すと驚かれます。(笑)

今年のテーマ

遅ればせながら新年あけましておめでとうございます! 今年もどうぞよろしくお願いします。

テーマ2012年

さて、毎年元旦はその年のテーマを決めているのですが、今年は色々考え​た上、「調和と飛躍」としました。最初は「飛躍」だけにしようと​思っていたんですが、それだけだと自分勝手に突っ走ってしまう感​じがしたので、周りとの調和しながら自然体で飛躍できるように・​・という意味を込めてこのテーマにしています。

チームとの調和、クライアントとの調和、家族との調和、自分との​調和、世界との調和、それらを通して、大きな躍進を目指す一年に​していきたいと思います。

一般社団法人日本ハッピーワークスタイル協会 代表理事 信國大輔プロフィール
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