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2016年01月

「悪くはない」という麻薬。

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今の現状が、

「悪くはない」

というものであるとき、
あなたはどうしますか?


たとえば、

「仕事は大して面白くないけど
 報酬もそれなりで休みも取れるし
 まあ悪くないかな。」

「ちょっと仲の悪い同僚がいたりして
 居心地の悪いときもあるが、
 まあでもちゃんと仕事してくれるし
 耐えられないほどでもないから
 まあ、いいかな。」

という具合です。

「良い!」

と言えるわけじゃないけど
それなりにメリットもあるから
悪くない・・・という状況ですね。


あえて変化させるリスクや
苦労をしてまでの痛みがない
状態なので、多くの人が

「まあ、いいかなー」

とそのままの状態に留まる選択を
してしまいがちです。

ところが、この状況を
長く続けていくと、
いつまでもその状態に甘んじて
しまって、ずっと抜け出せなく
なるという悪影響を及ぼすこと
があります。

自分でも抜け出し方が
わからなくなるという
感じでしょうか。

こうやって、どんどん
歳をとって行った先に待つ未来は、

おそらく死ぬときに

「ああ、どうせ死ぬんなら
 もっと色々やっときゃよかった。」

というものなのかもしれません。

リスクなく安全でもあったし、
苦労も比較的少なかったし、
さほど悪くない人生だったけど

でも、

「ああ、存分に生きた!」

とは思えない人生。


もしあなたがそれを望むのなら
現状維持に留まり続けるのも
よいかもしれません。

しかし、そうではなく、
無自覚にズルズルと現状維持を
してしまっているのなら
よくよく考えることをお勧めします。


人生は長いように見えて
あっという間に過ぎていきます。

そして過ぎれば過ぎるほど
できることも限られていきます。

そして僕らはいつか確実に
100%死にます。


そのことをもっとリアルに
考える癖をつけてほしいのです。


それは自ら「生きる」ことに
つながります。

自ら選択することにつながります。


今あなたが楽しくない、
幸せじゃないのは、
もしかしたら、

自分で選択していない
自分の人生を生きていない

からかもしれません。


短い人生です。

安全に生きるのも大事ですが、
でもせっかくなので、
もっとワクワクして
面白おかしく楽しく
生きたいものですね。

生きたまま死なないためにも。



==========================
編集後記
==========================

昨日はあまりに忙しくて
記事をかけませんでした。(^_^;)

大変ですが充実した忙しさです。(^ ^)



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上司が褒めてくれない・認めてくれない時の対策その2

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前回に引き続き、上司対策のお話です。

上司が褒めてくれない・認めてくれない
という問題を考える上で、そもそも

「なぜ、その上司は部下を
 褒められなくなってしまったのか?」

という背景を知ることも
この対策には重要だと思います。

こういう上司や経営者は
多くみてきたので、その人達に
ほぼ共通するような背景を少し
ストーリー調でご紹介したいと思います。

以下、褒められなくなる人の
典型的なストーリーです。


−−−

上司のAさんは、部下を一切褒めません。
頑張って仕事をやってきても、
常にその上を行く要求をします。

今年40歳になるAさんは、
厳格なお父さんと
教育熱心なお母さんの
元に生まれました。

物心ついた時から、お母さんは、

「よく勉強して
 立派な人になりなさい。」

と言っていたので、
お母さんに好かれようと
小さいAさんは健気に頑張りました。

その努力の甲斐あって、
ある日Aさんはテストで92点を
とりました。

「お母さん、ほめてくれるかな。」

そう期待して嬉しそうに家に帰ったら
Aさんはこう言われました。

「次は100点目指して
 頑張りなさい!」

Aさんはがっかりしましたが、
自分の努力が足りなかったんだと
またさらに頑張りました。

そしたらある日、とうとう
100点をとりました。


「今度こそ、ほめてくれる!」

そう思ってAさんは急いで家に
帰りました。

ところが、お母さんは
ほめてくれませんでした。

それどころか、

「1回100点とったぐらいで
 喜んでどうするの!
 もっと頑張りなさい!」

と言いました。

その後もAさんは頑張りました。
お母さんやお父さんの笑顔が見たくて
頑張りました。

でも、Aさんが頑張れば頑張るほど
ご両親は、

「ここで甘やかしてはいけない!」

という思いが強くなり、
より高い目標、高い目標と言って
絶対にAさんを褒めませんでした。

長い間、どんなに努力しても
褒められなかったAさんは、
いつしかそれを期待するのを
やめました。

ずっとずっと
褒めてもらえなかった悲しみを
閉じ込めるようにしてAさんは、

「世の中はそういうものなのだ
 それが正しいのだ」

という強い信念を
持つようになりました。


時は流れて、
Aさんも社会人になりました。

Aさんの上司はご両親と同じく
厳しい人でした。
当然一切褒めません。

でもAさんは慣れっこでしたから
そんなことは気にせず、
頑張りました。

褒められたことのないAさんは

「自分には何かが足りてない」

というような不足感・危機感を
いつも持つようになりました。

なので、その不足感・危機感を
かき消そうと必死に頑張りました。

そのおかげでAさんは仕事が
とてもできるようになりました。

そして出世し、
部下を持つようになりました。

部下をもったAさんは

「よし、甘やかさないように
 厳しく指導するぞ!」

と思いました。そして、
当然のごとく一切褒めず
常に上を上を・・・と
厳しく指導しました。

良かれと思って、
正しく厳しく指導してるのに
部下が不満そうでした。

Aさんは自分の仕事をこなしながら、
厳しく細かく指摘し指導しているので
本当に大変でした。

にもかかわらず、
部下は不満そうです。

Aさんは内心少し腹が立ちました。

「俺が頑張ってやってんのに
なんでこいつ不満そうなんだ。
ふざけんなよな。」

Aさんは部下のことを、
こっちの頑張りを理解しない
恩知らずなやつだと思いました。

なので、こっちの頑張りを
少しは理解させようと、
はしばしにそういうことを伝えますが
部下はイマイチ反応しません。

それよりも

「自分を褒めてくれ」

というような顔をしています。

なんという厚顔無恥な
部下なのでしょうか。

とはいえ、そういう馬鹿な部下を
育てるのも上司のすべき仕事だと
なんとか言い聞かせて、

「いつかわかってくれる」

と思いながら、忙しい中、
細かく厳しく一切褒めず、
指導を繰り返しました。


ある日部下が、

「褒める技術」

という本を持ってきて、
この会社にもそういうのを
取り入れた方がいいんじゃないか
と言いだしました。

「厳しく甘やかさない」
という強い信念を持つAさんは、
その部下の話を容赦なく
叩き潰しました。

それからしばらくして今度は
部下の一人がうつ病になりました。

さすがにうつ病の部下に
厳しくするわけにもいかず
しばらく休ませることにしました。

また別の者は退職届けを
出してきました。

「こっちがこれだけ必死に
 指導してやったのに
 ほんと恩知らずなやつだな。」

とAさんは内心寂しくなりましたが
そんな根性無しの部下を容認しては
自分の指導方針に傷がつくので
あまり触れずに、

「まあ辞めたいやつは辞めてくれ」

という感じでさっさと受理しました。

でも内心かなり傷ついていたので
その部下が辞めた後、

「あいつはろくなやつじゃない。
 裏切り者だよな〜」

と周りに愚痴を少し言いました。
周りの部下は苦笑いしました。
それをみてAさんは、

「ああ、こいつらもわかってない。」

と悲しくなりました。


それからも退職者や
うつ病になる社員は、
続きました。

しかしAさんは指導方針を
かたくなに変えませんでした。


当然です。

変えられるわけがありません。


Aさんは、
褒めてくれなかったけど
厳しくしてくれた両親を
尊敬していました。

もしそれを認めてしまったら、
その両親が愚かだったと
認めることになります。

そんなこと絶対にできるわけが
ありません。


その両親のもと、
自分も褒められたい気持ちを
押し殺し、ずっとずっと
頑張ってきました。

40年も頑張ってきました。


もしそれを認めてしまったら、
その人生が全て間違いだった
と認めることになります。

そんなこと絶対にできるわけが
ありません。


Aさんにとって

「部下を褒める」

という行為は
完全なる自己否定。

つまりは「死ね」
と言われているのと
変わらないのです。

あなたは「死ね」と言われて
笑顔で死ねるでしょうか?


部下や社員を褒めない
多くの経営者や上司の背景には、
このような長く苦しく悲しい
ストーリーがあったりするのです。


少しは

絶対に褒めたくない
絶対に認めたくない

という気持ちが
理解できたでしょうか?


僕はたまにそういう経営者・上司
から相談を受けたりするのですが
まず最初に思うことは、

「経営者(上司)
 として褒めるべき」

ではなく、

「ああ、この人本当に辛かったんだな。
 その中でずっと頑張ってきたんだな。」

という想いです。

たまにヒアリングしていて
そのとてつもない辛さを
イメージすると涙が溢れます。

とても責める気になど
なりません。



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編集後記
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昨日は息子をワールドホビーフェア
につれていって、大変でした。(^_^;)

3時間の行列。。

でも喜んでたからよかった。(^ ^)


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上司が褒めてくれない・認めてくれない時の対策その1

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明日はまた大雪らしいです。

みなさん、通勤や車の運転など
お気をつけ下さいね。


さて、今日のご相談です。


(ここから)

今の上司は、

「俺が頑張ってる」
「俺が支えてる」
「俺が売り上げをあげている」

という感じで、部下の頑張りを
認めてくれない。褒めてくれない。

どうしたら上司は部下の働きを認めて、
認めていることをわかるように
部下に伝えてくれるのでしょうか?

(ここまで)


やっぱ上司系の悩み多いですね。(^_^;)

職場の悩みの大半を占めていると
いっても過言ではないかもしれません。

逆に上司との関係が良好だと
かなり気持ちよく仕事できてる人が
多いように思います。

でもそういう人は稀なので、
このような上司に対する対応策は
とても重要な話です。


さて、まず最初にお伝えしたいのは、

「認められたい・褒められたい」

という気持ちが、かえってさらに
事態を悪化させているかもしれない
ということです。


この気持ちを持っていると、
褒めてくれない上司に対して

「この上司はまちがっている。」

という判断をどうしても
してしまいます。(-_-;)

そうすると、あなた自身がその判断で
イライラして苦しめられる上に、
 ※判断による苦しみの発生の構図は
  こちらの記事をご参照ください。


上司は上司でその雰囲気を
無意識ながら感じ取ってしまい、

「あ、こいつら俺を認めてないな?
 だったら俺も認めるものか。」

というように、さらに頑なに
部下を褒めなくなります。

人間は、
たとえ口に出していなくても
顔色や声色で、そういう空気を
察知する力が驚くほど高いというのは、
知っておいたほうが懸命です。

まして、

「俺が頑張ってる」
「俺が支えてる」
「俺が売り上げをあげている」

という気持ちを持つような方ですから、
なおのこと繊細に、

「相手が持つ自分の評価」

を感じ取る力に長けていると思います。

いつもアンテナをそこに鋭敏に
働かせているでしょうからね。(^_^;)
 ※ちなみに本人はこれに
  無自覚なことが多い。


なのでまず最初に取り組んで
いただきたいことは2つあり、
1つ目は、

「上司は部下を褒めるべき」

というような信念・常識を
捨ててしまうことです。

これを持っていると、
あなたは逆に苦しみます。

「必ずしも上司が部下を
 褒める義務はないよなー。」

と考えるように気をつければ
かなり心は軽くなります。


2つ目は、
ちょっと難易度高いですが、

「褒められたいという気持ちを捨てる」

というものです。

このような自己承認欲求は、
ほとんどの人が強く持ってるので
なかなか難しいとは思うのですが、
でもこの辺はぜひロジカルに
クールに考えてほしいです。


そもそもね。

褒められたから
認められたから

といってそれが何なんでしょう?

実はそれらは、
単なる自己満足にしかすぎません。


自分の中で完結できる話ですから、
あなたがそれを

「どうでもいいことだな〜」

と考えられるようになれば
この問題はすぐにでも解決します。

上司の問題に限らず、
自己承認欲求は
実は百害あって一利なしです。

なるべく捨てやすくしておくと、
ほかにもいろんな良い影響がありますよ。
ぜひオススメです。(^ ^)


難易度高すぎるようなら
まずは自分で自分を褒める
というのでもいいでしょう。


「一切褒めない上司にも
心を汚されない俺ってすげえ(≧∇≦)
お・と・な〜 ♪(´ε` )」


という感じでしょうか。(笑)

でも、実際そのように
落ち着いていられる人は
やはり良い意味で大人なのだと思います。


以上2点、
ぜひ取り組んでみてくださいね。(^ ^)


==========================
編集後記
==========================

次回から協会主催イベントにする
つもりですが、このような無料の
イベントやります。

第13回ハーモニータウン

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「自分らしさ」「人間らしさ」とはなにか?

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昨日書いた記事にファンレターがきました。


(ここから)
今日のメルマガサイコーでした。
こういう内容なんだかホッとします。

社長も1人の人間なんだなと、
辛いときは辛いんだろうし、
怒りたくても怒り方で悩んだりもするのだろうなぁ
と親近感みたいな人間味を感じました(笑)


職場の上司の理不尽な指示や対応に
最近イライラしてたんですが、
信國さんのメルマガ読んでたら
なんかイライラが無くなって、
上司も1人の人間であり不安なことが多く、
常に状況を把握しておきたいという一心から
怒ったのかなと、逆に同情に変わりました。

(ここまで)

ま、まじか!?Σ(゚д゚;) ヌオォ!?

サイコーな上に、
悩み解決の効果まで。。(汗)

あの記事に、
よもやそんな効能があろうとは。。

ダメダメブログ恐るべし。(汗)


ちなみに、もう1通きました。
こちらはFacebookの友達申請での
リクエストメッセージです。


(ここから)

ハッピーワークスタイルの
毎日の配信、拝読しております。

(中略)

北海道でも講演会等があれば
足を運びたいと思っていますので
よろしくお願いいたします。

(ここまで)


あ・・・

あの記事書いた
タイミングで!?( ̄△ ̄;)!


講演内容は、

「ヤサグレる経営者。」

とかか!?

120分ぐらい、
いかに自分がだめかについて
語るという。。


_| ̄|○

漫談にしかならない。。

しかもヘタな芸人より
結構笑いがとれそうな
自分が憎い。。


・・・。


しかしまあ、まさかあの内容で
こんなに反響いただけるとは
じゃっかん複雑な気分になりつつ
感謝感激です。(笑)

ほかにもいくつかいただいてます。


でも、いろんな感想とかを
お聞きして思ったのは、
ほんと
「自分らしさ」「人間らしさ」
って大事だよな〜って事です。

自己啓発の本や、
僕自身も日頃は、

やれ

「自責的」だの
「感謝」だの
「傾聴」だの

いろいろ書いてますが、

書きながら、よく心の中で

「まあ、ぶっちゃけ
そんなん簡単できたら
苦労せんわ。(^_^;)」

と思いながら
書いてたりします。

それでも苦しい状況の人に
少しでも楽になってもらおう
とすると、どうしても
このへんを知ってもらう必要
があるから書いてますが、
一方で、そんなに綺麗には
生きられないのが人間だと
僕は思っています。

というか僕自身が、
そうだから。(* ̄∀ ̄)


でもね。思うんですよ。
それが人間だろって。

いい加減で
だらしなくて、
適当で、
イライラしたりして、
情緒不安定で、
無駄な不安とか心配抱えたり、
急にやる気無くしたり、
悩んで引きこもったり、
自己中になったり、
人を傷つけたり、
嘘ついてごまかしたり、
酒飲んで酔っ払ったり、
人に迷惑かけまくったり、
どうでもいい事にこだわりすぎたり、
神様に依存してみたり、
全部人のせいにしてみたり、

そんなダメダメなのに、

人の心配してみたり
人を助けようとしてみたり
人の笑顔がうれしかったり
人の涙が悲しかったり
もっと頑張ろうと決意してみたり
もっと成長しようと努力してみたり

そんな一面も持っている。

そんな、
不完全で
どうしようもなくて
愚かで醜い、
でも、なぜか愛らしい

それが人間なのだと思います。

それが「人間らしさ」
なのだと思います。

「人間らしく生きること」は
「自分らしさ」につながるのだと
思います。

もっと人間を生きましょう。

愚かで醜くていいじゃん。

「人間」サイコー!(^ ^)


==========================
編集後記
==========================

昨日と今日の記事で、
自分自身も自己肯定感が
めっちゃ上がりました!

情熱復活!(笑)


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情熱がわかない時にどうやってわかせるか?

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今日のテーマは、

「情熱をいかにわかせるか?」


です。


で、今、僕は・・・

ブログやメルマガを書く情熱が
急激に薄れつつあります。。。


・・・。


・・・。



説得力ねーじゃん。。 _| ̄|○



いや、だってね。
結構毎日頑張って書いてるのに
昨日、ブログのアクセスが大台を
下回ったでございますよ?


そりゃーあんた、
ちょっとヤル気も削がれるって
もんでござんしょ?


だいたいね、
そんなにいっつも情熱に
あふれてたら、
気持ち悪いったらありゃしないよ?
ねえ、そこのお兄さん。


気乗りしなーい時とか、
だるーい時とか、
マターリしたい時とか、

まあ、ありますわ、実際。(-_-;)


あー、昼からビール飲みたい!

そのあと、豪快に昼寝したい!

そうだ、昼寝をしよう!

パァァ(*゚▽゚*)


あ・・・・・


び、


ビール飲みたいという情熱が
あふれてきた。(笑)



ね、情熱溢れるでしょ?
<( ̄^ ̄)>エッヘン



いいのよ、いいの。
そんなんでいいの。

そんなたいそうなもん
じゃなくていいの。

情熱は立派なものとか
誰が決めたのさ。


「昼寝したい」
というのもある意味
情熱さ

「さぼりたい」
というのもある意味
情熱さ


「ぼーっとしたい」
というのもある意味
情熱さ


情熱わかない?

まあ、わかなくても
死にゃしねーよ。

心配すんな。


それも含めて
あなたは生きている
ってことだよ。

==========================
編集後記
==========================

勢いで書いた今日の記事。。

さすがに勢いで書きすぎたかな
と思ったら、

社員にレビューしてもらったら

「おお、いいじゃないっすか。」

と口々に言われアップ。

しかし、あとから
重大なことに気づきました。


「あ・・・・


うち、変人しかいねーじゃん。
((((;゜Д゜)))ガクブル 」


きょ、

今日の記事は
見なかったことに
してください。。。


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他の誰かになろうとするな。自分の道を行け。


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自分のことがあまりわかってないと
楽しく働くのが難しくなります。

たとえば

「自分の得意なこと・強み」

を知っているかいないかは
モチベーションの持続にも、
その後のスキルアップにも、
大きく影響します。


ところが多くの人は
自分の強みについて
よくわかっていません。



たとえば社交性の高い人は、
意外と自分でそれを認識できて
いなかったりします。

話すのが苦手な人から、

「◯◯さんってほんと
 社交的ですよね。」

と褒められてもピンときません。

で、こんな返答をします。

「え?そんなことないよ。
 普通だよ。」

そこでもう少し
つっこんでみます。


「でも、初めて会う人と
 楽しそうに話すじゃないですか。
 社交性が高い証拠でしょう。」


すると、
そういうのが苦手な人からすれば、
驚愕の一言が返ってきます。


「いやいや、そもそも
 初めて会う人と話すのが
 楽しくない人なんて
 いないでしょ。(笑)」


そう、この人にとっては
あまりに当たり前のことなので
自分の強みとして認知できて
いないわけです。

実はいろんな会社を支援していると
こういう話はよく耳にします。

自分のことがもっとも
自分ではわからないもの
なのかもしれません。(^_^;)


ところが、自分以外の誰かのこと
は結構よくわかったりします。

そして、自分にはない強みなので

「私もああなれたらな〜」

「俺にもああいう才能が
 あればいいのに。」

という感じで羨ましく
思ってしまったりします。


自分の強みが分からず
他人の強みだけ見えてる状態
が続くと、いくつかハマる罠
があります。



1つ目の罠は、

「別の誰かになろうとしてしまう」

というもので、せっかくの
自分の強みを無視して頑張るので、
結局のところ、成果も出にくく、
ヤル気も持続させづらくなり、
苦しくなってしまいます。



2つ目の罠は、

「自己嫌悪してしまう」


です。

羨ましい気持ちが通り過ぎて、

「なんで自分にはできないんだろう。」

「自分はだめだ。」

と自己否定・自己嫌悪してしまいます。


実はお恥ずかしながら僕自身も
よくこの罠にはまります。(^_^;)


この罠にはまらない対処法としては
あなたをよく知る周りの人の評価を
定期的に聞くというのが大事です。

とくに周りは口を揃えて、

「そうそう、◯◯くんって
 こういうとこあるよね!」

というのに、あなた自身は
あまりピンとこないやつ。(^_^;)

そういうところに、
あなたの強みが隠れていたりします。


そして、自分の心理状態も
よく耳を傾けてみるといいでしょう。

自分の強みにちゃんと沿って
やれている場合は、無理なく
プロセスも結果も楽しめるもの
なのですが、

そうでない場合は、無理して
我慢して頑張っていることが
多いです。

今自分が、

「したくてやってる」

のか

「我慢してやってる」

のかを丁寧にみて行けば、
きっと道がみつかってくると
思います。(^ ^)

強みや個性を調べる書籍や
診断テストなんかは世の中に
色々ありますからそれらを
利用するのもありでしょう。


うちの社員で、

「あきっぽい」

という弱みを

「ちがうんです。
 満足するのが早いんです。」

と強みに変換してるやつがいましたが、(笑)
結構これも重要です。

弱みと強みは表裏一体なので、
よくよく見てみると、
弱みと感じていたことは
強みだったりすることがあります。


ぜひ自分自身に詳しくなって
もっと楽しんでくださいね。(^ ^)


==========================
編集後記
==========================

昨日はものすごい大雪でしたね。

いつもどおり娘が車で送って行け
というので車にのって車庫を
出ようとしたら、

ずるずるずる〜

と進まなくなってしまい、
めっちゃ焦りました。(-_-;)

いや〜怖かったです。

今日もまだ凍ってる箇所
ありそうなんでみなさんも
ご注意ください。

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真面目に生きるな、良い加減に適当に生きろ。

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責任感が強く真面目な人ほど
あまり幸せに働けていないように
思います。

逆に、やる時はやりますが、
基本はいい加減で適当な人ほど
割と世の中を楽しんでいるように
思います。

この話は、真面目な人には
とてもモヤモヤする話かも
しれません。


なぜなら、小さい頃から

もっとちゃんとしなさい。
人様に迷惑をかけてはだめ。
騒いじゃだめ。
わがままいっちゃだめ。
礼儀正しくしなさい。
嘘をついてはいけません。
真面目にこつこつ頑張りなさい。

というようなことを言われて
僕らは育ってきました。

そして、そんな人間になるのが
正しい道と教えられてきました。

なのに今更、

「そういう生き方すると
 不幸になるよー。」

とか言われても、
とても納得できるわけありません。(^_^;)

それでは自分たちの親は
僕らに嫌がらせで嘘を教えて
いたのでしょうか?

いいえ。

そんなことはありません。

ご両親はご両親なりに、
あなたがこの世で生きていけるための
処方箋を自分たちの知る限りにおいて
全力で教えていたのだと思います。


ではなんでこんなことが起きて
いるのでしょうか?


それは、急激に時代が変わった
ということに起因していると
思います。

特に今は大きな過渡期にあるという
認識をまず持った方が、
今後の世の中を楽しく幸せに
働く・生きるには大事かもしれません。


ご両親は、その教えを、
そのまたご両親に学びました。
あなたの祖父や祖母ですね。

そして祖父・祖母はそのまた
ご両親から教えられました。


それこそ、
戦国時代とか江戸時代とか
そういう頃から脈々と
受け継がれている教えも
あるでしょう。

これまでの長い歴史の間、
今とは違って政治的にも技術的にも
インフラ的にも未成熟な社会ですから
人は、村などの組織に頼らないと
生きてはいけませんでした。

そして、そういった集落の人々が
一致団結してやっと生き残れるか
どうかという厳しい時代でした。

その時代においては、
「個人」よりも圧倒的に「村社会」
の方が大切にされました。

生きるために仕方ありません。

ちょっとでも社会から
はみ出る行為・考えは、

「出る杭は打たれる」

ということわざからも分かる通り、
周りから蔑まれ、罰の対象でした。


この時代において、さきほどの

もっとちゃんとしなさい。
人様に迷惑をかけてはだめ。
騒いじゃだめ。
わがままいっちゃだめ。
礼儀正しくしなさい。
嘘をついてはいけません。
真面目にこつこつ頑張りなさい。

というのは、生きていく上での
処方箋だったわけです。


ところが、前述したように
時代は大きく変わりました。


科学技術がすすみ、
十分な水や食料はほとんど
誰にでも手に入れることができ、
贅沢を言わなければ住む所も
ほぼ手に入ります。
法律なども整備されて、
治安もよくなりました。

結果、人は「村」に頼らずとも
ある程度安全に生きていけるように
なりました。

それはつまり、
「個人」よりも「社会」を
優先しなければならない時代から
少しずつそうではなくなってきている
と言えます。


だからといって

「人の迷惑を一切かえりみず、
とことんわがままに生きればいい。」

とまで言いたいわけではありません。

そうではなくて、
せっかく先祖代々の努力の上で、
ある程度「個人」も大切にできる
インフラや仕組みや技術を
手に入れたのだから、

じょじょにカスタマイズしていって
「社会」も「個人」も大切にする
バランスの良い生き方に
シフトしていくといいのではないか
と思っています。

なぜなら、本来、
「社会」を優先したのは、
僕らがなるべく安全に生きるための
手段にしかすぎず、

本当の根っこの目的は、

「全ての人が幸せに生きられること」

であると思うからです。

ですから、時代が変わり、
状況が整ってきたのなら、
個人個人を大切にして、
より個々人が幸せな道を目指すのが
自然な方向ではないかと思います。


これまでにない働き方・生き方を
今までの常識に囚われず、
考えてもいい時代とも言えます。


しかし、冒頭に述べた

「真面目さ」

は、このような状況においては
ネックになりやすくなります。

これまでの常識や正しさに
囚われやすいからです。


逆に、いい加減で適当な人は

非常識なことを平気でやったり、
これまで正しくないと言われてきた事を
とくに抵抗もなくやったりするので
その中に次のやり方・働き方・生き方
を見つけやすくなります。


もし、今あなたがあまり幸せに
働けない・生きていないとしたら、
もしかしたら、真面目に生きすぎている
のかもしれません。

だとしたら、

もっと「いい加減」に生きましょう。

もっと「適当」に生きましょう。


それらはそんなに
悪いものではありません。


「良い加減」なのですから。

「適して当たっている」のですから。


あなたにとって、
良い加減で、
適して当たっている
働き方・生き方を
堂々としていこうじゃありませんか。


==========================
編集後記
==========================

「パトレイバー」を描いた
ゆうきまさみの前作に

「究極超人あ〜る」

という漫画があったんですが、
その漫画で出てくるやりとりが
僕は大好きです。

超いいかげんな先輩に
真面目な後輩が
突っ込むシーン。

先輩「人生には息抜きというものが必要だぞ」

後輩「あんたたちは、
  息抜きのあいまに人生やってるんだろう!!」


息抜きのあいまに人生。。

いいっすよね。(笑)


大部分「息抜き」で
生きていけると素敵ですね。(^ ^)


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事業推進COO代行 信國 大輔

事業推進COO代行

株式会社びりかん代表取締役
信國 大輔(のぶくに だいすけ)

1977年生まれ。福岡県出身。地元の企業に就職するも東京転勤をきっかけに2004年12月株式会社ライブドア入社。斬新な企画により事業の収益を大きく伸ばす。

同社退社後、数年間フリーでコンサルタントとして活躍した後、2007年に株式会社びりかんを設立。過去の経験を活かし、ベンチャー・中小企業総合支援・代行サービスを開始。「倒産寸前の零細企業をわずか3ヶ月で月商を7倍まで引き上げV字回復」「数名規模のITベンチャーを支援して同じく毎月赤字状態から半年で黒字化、わずか5年でマザーズ上場を達成」「中小の通販会社で組織づくりを支援し、幹部陣を成長させて自走する組織を作り上げ、毎年140%の業績アップを実現」など数々の成功実績を持つ。

これまでに支援した企業は100社を超え、また、開催したセミナーやワークショップののべ参加人数は3000名を超える。

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